吹き戻しが誤嚥防止に効くらしい

うちの母は70歳となり体のあちこちに問題がでてきています。今日も一緒に食事をしていると気管のほうに入ったらしく苦しそうに咳をしていました。誤嚥性肺炎になると死にもつながってしまうのでうかうかしていられません。

そこでちょっと調べてみると、子どもの頃お祭りや縁日の時に買って遊んだことがある「吹き戻し(巻き戻し)」というおもちゃが誤嚥予防のトレーニングに良いということでした。

おつむでピーヒャラ

おつむでピーヒャラ

 

 このおもちゃを吹くことで唇などの口の周りの筋肉が鍛えられ、呼吸が安定して、唇の機能も向上し、誤嚥予防になるそうです。

100均で売ってるので今度母のために買ってあげようと思います。

参考リンク

 

人生で最も大切なことは?

年を取ってくると、「ああしていればよかった、こうしていればよかった」と後悔することが多くなってきます。もっと言うと、「親や行政は子どもにこれだけはしっかり教育すべし」「教育しておいて欲しかった」と思っていたことがあります。

最近読んでいる『マレーシア大富豪の教え』というダイヤモンドオンラインの連載記事でそのことについて触れられていたのでブログで書くことにしました。

学校教育や家庭教育では「勉強」ばかり重視していました。社会に出ると仕事やお金のことばかり。

しかし、最も重要なのは「体力(健康)」だと思うんですよ。体育と保健体育。

まだ若いのにちょっと動いただけで「疲れた~」とか言ってる若者を見ると「世の中間違ってる・・おかしいよ!」ってなります。

昔は「健全な精神は健全な肉体に宿る」とか「心技体」といった「体」の部分が凄く重視されていたのですが、受験勉強重視の社会となってから教育や思想がおかしくなってしまった気がします。

勉強その他はどうでもいいと言ってるわけではありません。両方しっかりやったほうがいいに決まってます。ただ、勉強ができる子にとっても、できない子にとっても体力は役立つので体力のほうが重要です。

体力さえあれば仕事も頑張れます。体力勝負の仕事も多いですし。逆に体力がないとすぐに疲れてしまい気力もなくなって十分な活動ができなくなってしまいます。病気にでもなったら尚更です。

40代ともなると病院や歯科医院にかかることが多くなり体力も衰えてきて「若いうちにもっと鍛えていれば良かった」「健康に注意していれば良かった」と後悔しています。

今からでも遅くないので、マレーシア大富豪を見習って体を鍛えていこうと思います。当たり前のことなんですが、そういう基本的なことほどおろそかにしやすいんですよね・・。

はてなブログproはデビットカードが使えるのか?

今まで無料版を使わせて頂いていましたが、記事内にキーワードリンクが追加されたり、最も収益性が高い位置にはてなの広告が表示されたりといろいろ制約がきついのでプロ版に登録することにしました。

そこでデビットカードで登録してみたのですが、クレジットカードの情報入力画面でエラーが出て先へ進めなくなってしまいました(番号などの間違いはありません)。はてな開発ブログにも以下のような記述があったのであきらめてポイントを購入する方法で登録しました。

デビットカード等の扱いについて

新しい決済は現在のところクレジットカードのみに対応しており、クレジットカード発行会社によるものでもデビットカードやプリペイドカード、海外で発行されたクレジットカードには対応しておりません。

 はてなブログ開発ブログ

二重引き落とし? 

1年契約にする予定でしたが、ちょっと不安になり1ヶ月コースで登録しました。ポイントの購入はすんなりデビットカードでできたのですが、当日まず1008円引き落とされ、翌日も1008円落とされていました。その分のポイントも加算されているので別にいいんですが。

デビットカードが使える場合も

こちらの方も私と同様にエラーが発生していましたがVisa認証用パスワードを登録すると使えるようになったそうです。私は楽天のカードなのですが楽天にもこの設定があったので一応設定しておきました。パスワードを設定すればできそうな気はします。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子第1話のあらすじ&感想

石原さとみ出演ということで今クール一番楽しみにしていたドラマが始まりました。

出だしの掴みはOK。景凡社の面接にお洒落な服装で颯爽と歩く河野悦子(石原さとみ)とそれを見た受付女子の反応が○。面接ではいかに自分が景凡社に入りたいのかをアピールしまくってて気持ちよかった。何もない田舎で育った悦子にとって、景凡社の女性誌編集部に就職することは夢であり、この会社以外は一切就職する気はなく7度目の面接だった。

面接は「こりゃだめだ」「もう時間だから帰って」って感じだったが、最後悦子が面接官の1人で校閲部部長の茸原渚音(岸谷五朗)のネクタイピンに違和感を感じ質問し、面接終了後、疑問をそのままにせずわざわざ店に足を運んで確認しに行ったのを茸原が評価し採用されることになった。そこまで見ていたのは驚いたが、面接官としては理想的か。そういう部分に興味がある茸原ならではの探究心?

初出勤

「採用です」と電話が来たときの感極まった本当に嬉しそうな石原さとみの演技が良かった。「お早うございます!」「今日からよろしくお願いします!」と受付の2人に握手を求める悦子。しかし、意気揚々と出社してみると憧れの編集部ではなく校閲部に配属され、がっかりした悦子だったが「仕事ぶりが認められれば希望の部署に移れることもあります」「未来へ続く扉は1つじゃありませんよ」と言われ頑張ってみることに。

まずは校閲の基本を教わる悦子。質問はありますかと問われ「その服どこで買ったんですか?」と藤岩りおん(江口のり子)に質問して不快にさせてしまう。

米岡光男(和田正人)が校閲の仕事をするのに模型まで作ることに感心していると貝塚八郎(青木崇高)がやってきて米岡を叱りつけ、模型も壊してしまう。カチンと来た悦子は「謝ったらどうですか?人の物を壊しておいてごめん1つ言わずに帰るとか人としてどうかしているんじゃないですか?」と食ってかかる。

「誰だ、お前」
「初対面の人にお前呼ばわりすんなよ」
「何だと」「茸原さん、何なんですか?この失礼な女」
「あんなのほうが100倍失礼でしょ、このタコ!」

貝塚は文芸編集部の売れっ子編集者という設定で校閲部を見下しているという設定であり、「ほんとヒマだな、さすが校閲部」みたいに小バカにしていたので言葉が汚いとはいえ、悦子の反撃は痛快だった。

悦子の部屋で

尾登代子(本田翼)と今井セシル(足立梨花)の3人で飲むことに。登代子がファッション誌Lassyの編集者になっていたことが気にくわない悦子はからみまくる。泣きながら「いつかはLassyの編集者になってやる!」と誓う悦子だった。

モデル探し

登代子はイケメンモデルを探していて折原幸人(菅田将暉)に目をつける。大学で彼を見つけ出し「モデルに興味ない?」と誘ってみるが作家志望だったので名刺だけ渡してあっさりと引き下がる。この時のやり時は少し引っかかった。なんかすごく失礼な口調・態度だったし、やる気なさそうな仕事ぶりだったので。やる気満々の悦子とそれが感じられない登代子。折原との関係でも一波乱ありそう。

本郷大作

貝塚が持ってきた本郷大作(鹿賀丈史)の作品の校閲をすることになった悦子。毎回100万部以上売り上げるという本郷の仕事で成功すればファッション誌に行けると思い夜遅くまで会社に居残りでハードワーク。自信満々だったが「大先生にダメ出しするとは何様だ」みたいな感じで貝塚に怒られる。「謝りに行くから一緒に来い」とバーで飲んでいる本郷の元へ。

しかし「こんなおもしろい校閲は初めてだ」と気に入られてた悦子。「どうよ?フフン」みたいな石原さとみの表情が◎。気をよくしてシャンパンを飲み、意気投合する。

大失態

「立日橋」を「立田橋」と間違えて記述されていることに疑問を持った悦子は現地に赴き調査することに。その際に本郷の家族の写真を見つけ奥さんに会いにいってしまう。それを知った本郷が「プライバシーにまで踏み込むのは校閲の仕事じゃない。もう金輪際景凡社では本を出さない」と激怒してしまう。「もう俺たち2人は首だ」と貝塚。その夜、欲しがってたエディターズバッグをおでん屋のみんなからサプライズプレゼントされるも落ち込んでいた悦子。

ハッピーエンド

「謝りに行くので会わせて下さい」と貝塚に頼み込み、立日橋が見える河原の土手で待つ本郷に会いに行くと、「私には20年間会ってない息子がいてね。その子が立田橋、立田橋と言うんだ。その子へのメッセージのつもりで書いたんだ」と理由を知る。そして奥さんに会いにいったことも告げられ感謝された。自分のほうから会いに行くのは意地が張っていてできなかったがずっと「きっかけ」を待っていたのだと。

初仕事はたいていうまくいかないもんだし、しかもほとんど素人なんで大失敗しても茸原さんが助けてくれ何とかなるだろうと思っていたら「めでたしめでたし」という結果で楽しい気分で終わってひとまず良かった。

折原幸人

折原幸人と道でぶつかり一目惚れしてしまった悦子。前々から立ち退きを迫られていたが金がなくて引っ越せなかった幸人に「うちに来る?」と同棲めいたことを切り出した登代子。

初回は校閲の仕事の話ばかりでしたが最後にドカンと恋の話を盛り込んできました。前枠の『家売るオンナ』はあまり恋バナがなかったので今作はちょっと期待しています。

 

前田健太、2016年度の年俸はいくらぐらい貰えるのか?

契約前のメディカルチェックで不安が見つかったということで8年総額2400万ドルという格安契約+出来高制でドジャースに入団した前田健太投手ですが、結構活躍したので出来高がどのくらいプラスされるのか少し調べてみました。

基本給は$3,125,000(312万5千ドル)。
http://www.baseball-reference.com/players/m/maedake01.shtml

出来高

開幕ロースター入りで+15万ドル
先発試合数32試合で+650万ドル
イニング数170回で+225万ドル

312万5千 + 15万 + 650万 + 225万 = 1202.5万ドル

単純に1ドル100円で計算すると12億円ぐらいでしょうか。

広島時代と比べると300%以上アップしているのでMLBに行ったのは正解だったと思いますが、MLBでFAで獲得される投手の平均年俸は1500万ドルぐらいだそうなのでこれだけ仕事して1200万ドルというのは格安契約でしょうね。怪我したら基本給だけになりかねませんし。

松坂、ダルビッシュ田中将大などが故障してしまったために前田が割を食ってしまったんでしょうね。まあ、年収12億もあったらそれほど不満の気持ちは湧いてこないような気もしますが・・。

関連リンク

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