【映画】 海街diaryの感想

お色気たっぷりっていうのが良かった(^o^)/

いきなりベッドで寝ている二人から始まり長澤まさみの下着姿。普段着も露出の多い服装で腕や胸、脚が色っぽかった。

極めつけは広瀬すずがバスタオル1枚で縁側近くの扇風機に当たって涼んでいて「バッ」と開いたシーン。衝撃的だった。庭から見たら丸見え。記憶に残る映像だ。

 

それはさておき、この映画では舞台となった鎌倉の街並みと古い家、日本文化がとても美しく撮れていたと思う。日本も捨てたもんじゃないなぁと。古い家もなんかすごくよく見えた。こうした所で庭造りをし、梅酒を作り、ご近所さん付き合いをし、浴衣を着て花火を見たり、伝統的な日本の文化・生活を楽しむのも趣があり美しい。お葬式や桜並木など、日本色がよく出ている映画だった。

 

それと、綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すずの四姉妹が非常に魅力的だった。もっと長編のドラマとかで日常生活をじっくり見たかった気がする。映画ではあまりに駆け足でシーンを詰め込めるだけ詰め込んだみたいになってしまっていたが、それぞれのシーンをもっと時間をかけて見てみたかった。この美しい街を舞台に。ドラマですら10話ぐらいだと深い内容にはなりにくいのに映画は時間が短すぎる。